小学生の娘の子供部屋のお片付けをしました。
お部屋での困りごとは?
このお部屋で何がしたいのか?
好きな物は?
得意なことは?
苦手なことは?
などなど、我が子にもしっかりとヒヤリングしましたよー!
子供のお片付けがうまくいかない時、子どもの行動や性格を責めたりしたくなりますが、あのTOYOTAさんの言葉の『人を責めるな、仕組みを責めろ』と同じで、この片付けの仕組みはその子にとってどうなのだろうか?を考えることが必要です!
私は、長年良かれと思ってやっていた息子の物の収納方法が、息子には全く合ってないのかもと思い、息子向けに収納方法を変えたところ、
「うん、最初からこれが良かったよ!!前の方法にする意味あった?」とはっきりと言われ、えーー!まさか。。。と愕然とした経験があります(苦笑)
お片付けをした後に、親はこのままの状態が永遠に維持できたらと切実に思いますが(笑)それは起こり得ないと思います。
なぜなら、子どもの成長は早く、好きな物、好きなことが変わりやすいからです。お片付けがうまくいっていないな?というタイミングで見直しが必要です。そして、学年が変わる時やライフステージが変わる時などのタイミングでも見直しをオススメします!
そうすることで、大きな乱れになる前に、その子にとって快適な環境へもっていくことができるはずです。

それから、この収納の技術や仕組み作りよりも大事なことがあります。それは、お片付けを伝える時に
〜誰がどのように伝えるか〜
だと私は思っています!
子供に限らず、大人も信頼ある人の言葉に耳を傾けますよね!同じ内容を言われているのに、人によって腹が立つ人と、聞き入れようと思う人がいますよね?!
それです!!
私は子供との信頼関係をつくる為にMamaCafeで子育てを色々と学び、それを伝える活動もしています!
そういう私も、我が子に感情を入れて伝えてしまうことがあり、まだまだ未熟者ですが(汗)
お片付けを通して、物との向き合い方、お金との向き合い方、時間との向き合い方を親子で考えていけるので、お片付けは深いです!!
ぜひ、子供との信頼関係をつくりながら、お片付けしてみてください♪